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"きっと壊れた街と
それを見てる
取り残された瞳の
銀の光る涙の先をつたい渡っていこう"
VALON-1/Salyu

私は、子供扱いされるのが嫌いです。や、充分子供ですけど。
成人扱いして欲しいわけじゃなくて、年相応の扱いをして欲しいのです。
自分より年輩の店員さん(20代~)なんかにタメ語で話されると、「子供だと思ってナメやがって」とか思います(それが子供なんだって)。
でもこの間、そうじゃない場合もあるんだ、って感じました。
いつものレコードショップに予約をしに行ったら、見慣れない店員さんが担当してくださいました。ちなみに男性の方で、年は26,7でしょうか。
ずいぶん対応が早く丁寧な方で、私がアーティスト名とCDタイトルを書いているそばから調べてくださります。
受け答えもしっかりした敬語で好感持てました。
一回だけ、私が質問されて返答に困ったとき「わかんないかぁ」って言ったのが印象的で。それ以外は終始敬語だったので尚更。
そのタメ語は、馬鹿にしたとか子供扱いから来た言葉でなく、ある種の対等な立場として、年相応の言葉として、出てきたものだと思いました。
そういうのも、あるんですよね。
って言うかタメ語自体、対等な立場の人同士の会話に用いられるものですから…。
考えすぎって言ったらそんな気もしますがね(^_^;)言葉の受け取り方は受け手次第かもな…って思いました。