みようみまね●

結局準備のみ午前中に済ませ、本格的に作ったのは帰宅後でした。
シュトーレンと表記するのが一般的なようですので、今後は「シュトーレン」で。
シュトーレンはドイツでクリスマスアドベント(待降節)の時期に食べられるお菓子です。ブランデーに浸したドライフルーツが入っていて、日保ちのする硬いパンという感じです。
アドベントはクリスマスイブの4週間前の日曜日から始まり(今年だと昨日から)、クリスマスマーケットの市で街は賑わい、家庭のクリスマスツリーに火が灯され、クリスマスへの期待を高める魅力的な行事です。
このシュトーレンも丁度今ごろの時期に作られます。少しずつ切り分けて食べながらクリスマスを待つというわけです。
数日置いてから食べると果物の味がいい感じになって美味しいと言われていますが、私は待ちきれず食べてしまいました。
二つ作ったので、一つを保存用、もう一つを味見用とすれば無問題です。
これは、かなりうまい。
来週また作ろう。実家にも送ろう。
只今ドライフルーツをブランデーに浸けております…

さらにグリューワインも作りました。去年の教訓を活かし、あっさりめに仕上げたら美味しくできました。
そんなこんなでドイツかぶれの夜食になったとさ。


このブログをはじめて4年になります。意外と短いですね。
紆余曲折ありました。


はくげいの皆さまお疲れさまです。明日のバラシも。あの装置、壊して捨てちゃうんだろうけど、うちに欲しいなー(どこに置くんだ)
こちらは明日から小屋入り。久々の仕込み。がんばるぞっ!!