毎日がスペシャル●

伝統的なものから、簡略化や変化を経て現在にいたるものまで、年中行事が起こっています。
国民的行事から、クリスマス、イースター、ハロウィン、節分、ひなまつり、七夕、終戦記念日国民の祝日
また、誕生日、○カ月記念日、結婚記念日、サラダ記念日…など個人的なものまで挙げたらきりがない。
昔とは行事の在り方は異なってきているとはいえ、行事を否定することはできません。
行事が人々にとってなくてはならないものでなくなったと言っても、人々にとって節目であることに変わりはないです。
クリスマスやバレンタイン商戦に国民は踊らされていると豪語する人がいますが(豪語ってオーストラリア語みたいだ)、そういう人は単に拗ねている人か、文化の変化に対応できない人に思える。
言葉だって毎日変化しているんだ、文化だって変わるさ。
だいいち、本当にクリスマスの起源を辿ろうとすればキリスト教じゃなくゲルマン民族の風習だとかに行き着くのに、宗教がどうたらって言うのもおかしいのです。ゲルマン民族はもともとアニミズムを信仰していたんだ。一神教じゃない。
ん?論点がずれました。ですから、行事の変化は時代の流れを汲んでいて、それが民主主義社会のニーズならば適応するも(しないも)自由なのです。
そんなわけで、今年のバレンタインは社会のニーズを汲み、チョコを加工したりしたわけですが(去年はさすがに受験真っ只中だったので)、失敗に終わったよんという話でした。(てへ)