こゝろ●

夏目漱石の「こころ」を買いました。
ちょっと前の日記に書いた気がしますが、これ、すごく好きです。
現代文の教科書に一部ですが、結構なページ数載っていて、最初は秋休みの課題で読んで来いとか言われた時は「なんでこんなこ難しい文章を読まなきゃアカンのだ」とか思いました。
でも今は大好きです。
「先生と遺書」を読みたくて買ったので、「先生と私」「両親と私」にはまだ手つけてませんが…。かなりハマっています。
教科書で読んでいただけでは分からなかった、それぞれの人物の違う面が見れて。
いやややや、奥が深い。
利己主義とは何か。自分とは何か。他人とは何か。
様々なことを考えさせられる作品です。これからじっくり見ていくぞ~。