盟友●

ウチの学校の生徒会誌、「盟友」です。
これが実質上、卒業文集になるんだろうな。
入学説明会の日に人目ぼれして、一年間視線を送り続けてきた先輩。…名前、未だに知らなかったんだけど…今日わかった。明日、確信に繋がる。そして、思い出になる。

長い文を載せられるのは、生徒会役員と、各部の部長のみ。
演劇部の前部長さんの文章も載ってる。
私たちにしか分からないエピソードと、それぞれの呼び名が書かれている。私にはとても輝かしい文章にみえた。それでいい、そう思えた。
写真部の前部長さんも、彼らしいな、と思う文章で。
美術部の前部長さんは、私はあまり面識ないのですが…。
「未来が見えとらん人間に、過去が見えるはずもない。」
この一文、今の自分にグサリときたなぁ。だって今、私は過去を探るという作業の真っ只中にいるから。…でも私は、反対だなって思った。過去が見えとらん人間に、未来が見えるはずもない。…順番的に。…どうでもいい事ですが。
私の知ってる先輩方って皆さん個性的。
個性のない人間なんているわきゃないッスが。
それぞれの宇宙を確かに持ってる人は…素敵だなぁと思います。


そして…統一性、一貫性のある文章を書こう、自分。

語尾が滅茶苦茶だ。