他人の文章の批評ではなく、要約ではなく、感想。

今、灰谷健次郎の「優しさという階段」と、岩井俊二の「リリイ・シュシュのすべて」を読んでます。あと、ヘミングウェイの「誰が為に鐘はなる」も。
素晴らしい文章に触れるのってなんだかすごく嬉しい。ドキドキするー。
それを安っぽい言葉でしか表現できない自分が恥ずかしいけど。
夏休みの読書感想文、何で書こうかすごーく悩んでいるのです。
読むのはいいとして、それを読み終えたときの自分の感情とかその他いろいろを文章に出来るのか?
実際、読み終えたときの私の中はからっぽです。きっと、たぶん。
読んでる間もからっぽにして無心に読んでいます。
読書は取り入れるだけで、読み込むだけで、それだけでいいから。
だから好きなんだなぁと思ってしまうんです。