価値観ぐらぐら●

人生最悪の日なんて、いくつあるかわからない
でも、私にはいつでも助けてくれる人がいました
本当にひとりぼっちになる日が、きっと人生のどん底なんだと思ってた
でもどうなんだろう
どうだろう
補助輪を外したばかりの、ふらふら自転車なのかもしれない
まだうまく漕げないだけで、本当はひとりでらくらく進めちゃうのかもしれない
目をつむって歩くと支えを探してよたよたするけど、目を開けてみればなんてことないただの平原
そんなものかもしれない
明日、はゆっくり寝よう。