本当の寂しがりやは●


"荒れ荒れのハートに染み込む
他人の幸せの粒が
明日には変わるはずさ
気のせいでいいよ"
青春生き残りゲーム/スピッツ



どうだろう




…ねえ?






"紙ヒコーキ
恋する季節
百億世代続いた糸を切る"


訃報にショックを受けたわけじゃなくて、ただそうかと流した自分
騒ぎ立てるマスコミや世間に、冷たい眼を向けた自分
安い人生を送りたいとは思わない。あの人の人生が薄っぺらだったとは、全然思わないけれど
驚かなくなっている
悲しまなくなっている
世間も私も
映画を見ていて気づいたんだ
柔軟な考え方、ていう観念に縛られている自分に
それは、やわらかさとは違う、ぬるいやさしさ
決定的な自分がなくて、愚直、希薄、甘ったれ。
何にも、かわってない。
全然かわってない。
昔から、いやだいやだと騒ぐ人が嫌いで、自分は違うと現実を甘んじて受け入れてきたつもり。
わがままと意思の違いも、考えないでね。
だから、あの時も、あの時も、衝突したんだなと今になってわかる。
知らなかったを知るにつれて、生き方が、けちょんけちょんにされる気がして、閉じたくなる。自己嫌悪。
携帯小説みたいな人生の山積みで、あれ?人間て、こんな にも単純で、複雑なんだ、って、笑っちゃうくらいわかりやすい。
脳が生きてる気がしない。
きっと大丈夫だとも思うし、もう日本ごと自分オワタ感も、すごい、してる。
考えよう。
考えよう。
本読んで、血肉にして、考えよう。
自分ができる限りのこと。
自分の頭だけでどうにかならんのだったら人に相談すればいい。
がんばろう。
ネガティブでも、プラス思考だ
考えよう。
…また、自己解決ぎみ。
解決はしてないけど、指針を…
こればかりは、自分で決めねば。
それが人生だ。
一寸先は闇をポジティブに。
年始からすまーん。