膝を抱えながら●

"プラスマイナス
幸せの在庫はいくつ
誰が泣いて暮らせば
僕は笑うだろう"
幸福論/中島みゆき


心の明暗
琴線のコントラスト
悲しみに敏感なんだなと思った
だから必要以上に人の言動を気にして浮いたり沈んだりする
「よ――いっ」の舞台が観たかったな。


同期と話したり、初日のアンケートを見て思ったのは、今の私の演劇の見方が昔とは全然違っているってこと
前にも少し書いたけれど、細かなところばかり気になって核を大事にできてない
昨日のお客様はほとんどが大学演劇を観るのは初めてという方でした
初めて観る人は、大概ストーリーと役者に目がいきます。と言うより、演劇の見方ってそうあるべきはずだと思います。
ただ比較の対象がない場合、良いところばかり目につきますから、感想は大抵絶賛になります。
いくつか観ていくうちに、良し悪しがわかるようになってきます。
そして多く見すぎると、減点方式になってしまう…気がします。というか今の私がそうです。
目を肥やすことと批判のボキャブラリを増やすこととは違う
演劇の目を肥やそ!と思いました
美辞麗句じゃなく本当の感動を与えられる公演を目指そう


共通すること
ベストを尽くす