りいべ●

大変遅ればせながら、学祭の映研のアンケートを初めて見せてもらった。
自分でつくった作品への初めての反響。
伝わった人もいれば、全然伝わらなかった人もいた。
テーマを明確にして、それを中心に置けばもっとわかりやすかったのかな。
って言うか音楽に頼りすぎたかも。BGMとしてというより断片的プロモになってしまっていた?
そんな学祭作品の反省を今更。
でもこの作品は一年生のあの時期だったから撮れたという感じがしてならない。来年以降も撮ろうと思えば撮れる作品ではあるが、私は二度とあんな作り方をしない。
本当に、好きなように作らせてもらえた。もともとはじけた作品を目指してはいたものの、役者さんにあれほどまで頑張ってもらえるとは思わなかったので。アンニュイ日和な仕上がりをイメージしていました。良い先輩にも恵まれて、最初思い描いていたよりもはじけポップな作品になったと思う。(パーフリのおかげも大きい、良い仕事をしてくれた)
主な編集技術も教えてもらえたし、後は構成、カメラワークなど勉強していこう。
そこを褒めてくれた人もいたけど、酷評もされた。全部真に受ける必要はないけど、貴重なご意見。きっと批評を参考にした方が伸びる。
次回作は場面ごとの繋がりを重視した、もっとわかりやすい作品を目指そう。より完成度の高い作品を。


僕らは熟れたトマトのようだと感じた
真っ赤に気持ちが成長しているのに、触れ合うと傷ついてしまう
あ、でも甘いんだよ。太陽の光をいっぱいにうけて育ったから。

(講習会のち聖誕祭のち、夏間近)

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