一つずつ●

闇に吸い込まれて電車が一つ通り過ぎて
闇の中から電車がやってきて
それに乗る
寂しさって…人で埋まるというか…
人で埋めたと思っても、一人になった時、その心の穴って広がってるような気がします
一人でいられない寂しがりの先輩の気持ちがわかる気がしました
だって…大学だから
こんな場、もう大学にしかないから
今の心の穴は一生残るものだとしても、こんな経験は今しかないんじゃないかな
寂しいと思うヒマもないくらい
走りたいな
全速力で