ゆめゆめ●

レ~レレ~レ~レ~♪
今朝は何故か応援歌練習させられる夢を見ました。
今年から三年生も参加させられることになり…(ちょっとまて、じゃあ応援団は誰が)、校歌を延々と歌わされていました。
私達の学校では声の小さい人などをステージ上に上がらせ、応援団が良いと言うまでそこで歌わなければならないルールがあります。
そんな感じで次々とステージに上げられていく他の人達。そんなみんなを私は「ばっかで~、何上げられてんの」みたいに見ながら歌っているのです。
校歌も二番の中盤に差し掛かった頃、私はある異変に気づきます。あれ…人数減ってる?
見ると、ステージ上の人達は次々と応援団に肩を叩かれ、そのまま退場しているではありませんか。
そうか!これは勝ち抜け制なのだと気づいた時にはもう校歌は三番になっていました。
私は未だに三番の歌詞がうろ覚えなので、体育館の上の方に毛筆で書いてある、校歌の歌詞を見ながら歌っています。
その文字が途中ですべて片仮名の「レ」に変わっていました。レモンのレです。
きっとあまりに達筆すぎて「レ」にしか見えないのでしょうが、これでは歌うことが出来ません。
私は仕方なく歌詞をすべて「レ」にして歌いました。
レ~レレ~レ~レ~♪レ~レレ~レ~レ~レ~レ~♪
すると、周りで歌う人もみな「レ」で歌っていたのです。
そう、皆、歌詞がわからずにカンペを見ながら歌っていたのです。しかし、「レ」としか読みようのないカンペだったために皆、「レ」で歌うことを与儀なくされたのです。
みんなで歌えば怖くない「レ」唱歌!!
そう思った瞬間、目が覚めました。
起きてから、三番のあの歌詞はなんだったろうと考えたところ、実に簡単、明瞭かつ、どう書いても「レ」には見ようも出来ないものでした。
ヒュ~マニズム…♪


あー学校バレる