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"最終回のドラマでボロボロに泣いた
思ってるより俺は単純なようだ
「愛情が怖いんですか」
裏切られた人間しか分からないさ
そんな気持ちは"
遊体離脱/Syrup16g

遊体離脱の歌詞はよく載せる気がする…。去年のヘビロテナンバーです。
去年は「coup d'Etat」と「Mouth To Mouse」よく聴いてました。
今年は期待して良いんですよね、あぁ期待してますよ五十嵐さん…っ!(笑)

最近本を読む機会がめっきり減ったのですが、机に向かって勉強してるとムショウに別のことがしたくなるので…気晴らしに、と久々に読書しました。
高校に入学したあたりから、本(主に小説)を買っても読む時間がなく、全く手を着けていない本が10冊ほど、部屋の隅に積んであるんです。文庫は主に衝動買いですが、ハードカバーのは結構探して買ったものが多いのに、数ページ読んだっきり。
今日は森村誠一の「人間の証明」と、三崎亜記の「となり町戦争」を読みました。
私の癖なのですが、小説を一気に最初から最後まで読むことは少なく、パラパラと斜め読みして、面白そうなところから読みはじめることが多いです。
「これはどういう意味だ」とか、伏線があったっぽい部分に出会ったら、前半に戻って疑問を解決します。
また、気に入った登場人物がいたら、その人物の部分だけ読んでみたり。「人間の証明」では恭平と路子のエピソードが面白いので抜粋して読んだりしてます。
そんな感じで読んでいたら、今日でその二冊のめぼしい所は読みきってしまいました。時間があればさらに最初から深く読み進めていくのですが、しばらくは無理かな。
来週はこの読み方で「犯人に次ぐ」を読んでみようかなと思います。一度あれ、文章が難しい上に長いので4ページで断念しました(笑)。
でもこの読み方、バトロワとかはちょっと無理ですね。流れが…。いや、この方法自体作者の意図に反した読み方なのでオススメ出来るものじゃないですが…。時間のないときには有効かな、ぐらいに。